こんにちは!北千住すずらん歯科です🎐

今日は「シュガーコントロール」についてお話ししたいと思います。

最近よく耳にするこの言葉、「糖質制限」と似ていますが、実は少し違います。シュガーコントロールとは、“糖を完全に避ける”のではなく、“必要な糖は取りつつ、摂りすぎを防ぐ”ことを目指す考え方。つまり、甘いものを「ゼロ」にするのではなく、「うまくコントロールしていく」ことがポイントになります。

【なぜシュガーコントロールが大事なの?】

糖質は体にとって大切なエネルギー源です。しかし、摂りすぎると血糖値の乱高下や脂肪の蓄積、集中力の低下など、さまざまな影響が出ることもあります。特に現代の食生活では、気づかないうちに“隠れ糖質”を摂っていることも多くあります。

【実践しやすいシュガーコントロールのポイント】

  1. ジュースや甘いドリンクは控える
    → お水やお茶、無糖の炭酸水に変える
  2. 間食を選ぶときは「甘くない系」を意識する
    → ナッツ、チーズ、ゆで卵など、血糖値を上げにくいもの
  3. 白いごはんやパンは“茶色いもの”に置き換えてみる
    → 玄米や全粒粉パンなど
  4. 甘いものが食べたいときは“量とタイミング”を意識する
    → 食後に少しだけ、血糖値が安定しているタイミングに

【甘いもの=悪ではない!】

「ケーキを食べちゃダメ」「お菓子は悪」と思い詰める必要はありません。心の満足も、健康の一部です。だからこそ、普段の食事や生活の中で、ほんの少し“意識すること”が大切です。

「食べることが好き」「でも健康も気になる」そんなあなたこそ、今日からシュガーコントロールを始めてみませんか?