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歯磨き粉のフッ化物使用基準が変更されました!

みなさんこんにちは☀️北千住すずらん歯科です!

気温も暖かくなり、桜も満開ということでお花見シーズンですね🌸

春は色鮮やかでとても心地いい時期ですね。みなさんはどうお過ごしでしょうか?

 

みなさん歯磨き粉に含まれるフッ化物の濃度が変更になったことはご存じでしょうか?

実は今年から歯磨き粉に含まれるフッ素濃度の推奨量の基準が変わり

海外の基準に近い形になりました❕

 

フッ化物は虫歯予防で歯を強くするのに非常に重要なものになります

日本の市販で売られている歯磨き粉にも多く含まれています。

もともと日本は海外の基準よりも低く、少し前に1450㏙Fに引き上げられました。

 

今回、口腔衛生学会、小児歯科学会、保存学会、老年歯科医学会の4学会が合同で

「4学会合同のフッ化物配合歯磨剤の推奨される利用法」を発表しました🌟

 

● 年齢別の歯磨き粉のフッ素濃度 ●

・歯が生えてから2歳 👶 フッ素濃度1000ppmF 量:米粒くらい

就寝前含めて1日2回歯磨きをおこなう。ティシュなどで軽くふき取ってもよい。

・3歳~5歳 👦 フッ素濃度1000ppmF 量:5㎜くらい(グリーンピース程度)

就寝前含めて1日2回歯磨きをおこなう。軽く掃き出し、少量の水で1回うがいする。

・6歳~成人 高齢者🧑 フッ素濃度1500ppmF 量:1.5~2㎝くらい(歯ブラシ全体)

就寝前含めて1日2回歯磨きをおこなう。軽く掃き出し、少量の水で1回うがいする。

※チタン製歯科材料が使用されていても歯がある場合はフッ化物配合歯磨剤を使用する。

 

うがいができないお子さんにはジェルタイプがおすすめです✨

うがいができる年齢になったら以下の商品がおすすめです✨

歯磨剤だけではなく、洗口剤も取り入れるとさらにむし歯リスクが下がります✨

 

また、当医院では9000PPM フッ化物をむし歯リスクの高い高齢者や成人小児に

フッ素を歯に浸透させるフッ素トレー法¥3000を取り入れています!

フッ化物を取り入れて健康的な歯を手に入れましょう🦷

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