こんにちは、すずらん歯科です😊
最近は「歯並びを整えるだけでなく、
マウスピース矯正中でもホームホワイトニングをすることができ、効率的に歯も白くできます。
矯正中にホワイトニングできる理由、メリット・デメリット、実際のやり方、注意点など詳しくお話します🦷
① マウスピース矯正中にホワイトニングはなぜできるの?
マウスピース矯正で使用する「アライナー」は、
実はこの形が、
通常、ホームホワイトニングでは歯科医院でマウスピースを作り、
マウスピース矯正中の方は、
②矯正中にホワイトニングするメリット
・時間を有効活用できる
矯正中は1〜2年かかることが多いですが、
・マウスピースが密着して効果的
矯正用アライナーは歯にピッタリ密着するため、
・モチベーションアップ
矯正は時間がかかるため、途中でモチベーションが下がることも。
そんなとき、歯の色がどんどん白くなると「もっと頑張ろう!」
③デメリット・注意点もある
もちろん、矯正中のホワイトニングには注意も必要です。
・アタッチメントの色は変わらない
マウスピース矯正中は歯に「アタッチメント」
ホワイトニングで歯は白くなっても、
・知覚過敏が出ることがある
ホワイトニング中は、
・虫歯や歯石がある場合は先に治療を
虫歯や歯石があると、ホワイトニングの効果が出にくかったり、
④実際のやり方
ステップ1 歯科医院で相談
まずは、通っている矯正歯科に必ず相談しましょう。
医院によっては矯正用マウスピースをそのまま使える場合と、
ステップ2 ホワイトニングジェルを処方してもらう
ホームホワイトニングで使う薬剤は「過酸化尿素」や「
歯科医院ではあなたの歯やライフスタイルに合わせて濃度を選んで
ステップ3 ジェルを入れて装着
1. 歯をしっかり磨く(マウスピースも清潔に)
2. 指示された量のジェルをマウスピースの歯の部分に入れる
3. 指定時間(通常1〜2時間)装着
4. 外したら口をすすぎ、マウスピースを洗う
⑤マウスピース矯正中におすすめのホワイトニング時期
ケース別アドバイス
矯正開始直後(1〜2ヶ月)
→ アタッチメントが付き歯も動き始める時期のため、ホワイトニングはまだ控える方が無難。
矯正中盤〜後半
→ 歯の位置がある程度安定してきたらスタートしやすい、アタッチメントの有無も相談。
アタッチメント除去後
→ 全体が均一に白くなりやすいため、仕上げのホワイトニングとして最適。
⑥効果を高めるためのポイント
1. 装着時間を守る
短すぎると効果が出にくく、
2. 色の濃い飲食物は避ける
コーヒー、紅茶、赤ワイン、カレーなどは着色の原因になりやすいためホワイトニング期間中はなるべく控える。
3. 毎日のケアにフッ素をプラス
ホワイトニング中は歯が敏感になるため、
マウスピース矯正中でも、ホームホワイトニングは十分可能です。
むしろ、矯正と同時に歯を白くすることで、
ただし、
必ず歯科医師に相談すること
アタッチメントの色差を理解しておくこと
知覚過敏や虫歯チェックを事前に行うこと
これらを守れば安全かつ効果的に「歯並び+白さ」
矯正中だからこそ、
次回の通院時に、ぜひ「ホワイトニングもしたい」